学習指導要領

情報II

  • 発展的な内容の選択科目
    • 「情報I」において培った基礎の上に、問題の発見・解決に向けて、情報システムや多様なデータを適切かつ効果的に活用し、あるいは情報コンテンツを創造する力を育む科目
項目資質・能力(指導内容の構造)学習活動(課題設定)の例
(1) 情報社会の進展と情報技術

情報社会の進展と情報技術との関係について歴史的に捉え、AI等の技術も含め将来を展望する。
i)情報技術と情報社会の関係の歴史的概観、AI等今日・将来の技術の概観

ii)問題の発見・解決に情報技術を適切かつ効果的に活用する力

iii)問題の発見・解決に情報技術を適切かつ効果的に活用しようとする態度、情報社会に主体的に参画しその発展に寄与しようとする態度
Q:「情報技術の進展によって、情報社会やコミュニケーションの方法はどのように変わってきたのか、また今後どのような技術が現れどのように変わっていくかを考えてみよう。」
 その際、既存技術の改善と新たな技術の開発の両面に着目するようにする。
(2) コミュニケーションと情報コンテンツ

画像や音、動画を含む情報コンテンツを用いた豊かなコミュニケーションの力を育む。
i)多様な情報コンテンツの特性及び処理と表現の方法、データ圧縮の方法

ii)多様な情報コンテンツを適切かつ効果的に適用してコミュニケーションする力

iii)情報を吟味しその価値を見極めていこうとする態度、情報社会に主体的に参画しその発展に寄与しようとする態度
Q:「文化祭の案内などの具体的な目的に沿って、画像、音声、動画、アニメーションなどのメディアを含むディジタルコンテンツを作成してみよう。」
 その際、閲覧者の操作に対応するインタラクティブ性を持たせるようにする。
(3) 情報とデータサイエンス

データサイエンスの手法を活用して情報を精査する力を育む。
i)多様なデータの特性及び処理と表現の方法、統計的手法の活用、ビッグデータの分析方法

ii)問題の発見・解決に向けて多様なデータを適切かつ効果的に活用する力

iii)情報を吟味しその価値を見極めていこうとする態度、情報社会に主体的に参画しその発展に寄与しようとする態度
Q:「コンビニの弁当の販売計画はどのように立てられているのかを考え、立案してみよう。」
 その際、関係する変数が多く、数式で表すことが難しく、考慮すべきデータも多い問題を扱い、その分析方法を考えるようにする。
(4) 情報システムとプログラミング

情報システムを活用するためのプログラミングの力を育む。
i)複数の情報機器が協調して働くシステム、情報セキュリティ(暗号化など)、システム設計、プロジェクトマネジメント

ii)問題の発見・解決に向けて適切かつ効果的な情報システムを設計しプログラミングする力

iii)自らの情報活用を振り返り評価・改善し(見通しをもって試行錯誤し)情報技術を適切かつ効果的に活用しようとする態度、情報社会に主体的に参画しその発展に寄与しようとする態度
Q:「一人暮らしの高齢者の状況を見守り、異常があれば遠く離れた子供のスマートフォンにメッセージを届けるシステムを作ってみよう。」
 その際、必要なサブシステムを考えてプログラムを作成しそれを統合するようにする。
○ 課題研究

情報I及び情報IIの(1)〜(4)における学習を総合し深化させ、問題の発見・解決に取り組み、新たな価値を創造する。

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Last-modified: 2017-02-25 (土) 19:21:06 (87d)